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学びフォーラムが始まりました 新しい学びを共有しよ♪

今年の10月からの3回連続講座「まなびフォーラム」の 第三弾が明日12月1日14:00から開催される。 12月 1日(日) 14:00~16:00    会場 大田区立消費者生活センター 第5集会室  まなびフォーラム「多様な学力のとらえ方と教育のこれか ら」 発言者:朝倉 景樹さん   教育社会学者 東京シューレ理事 シューレ大学スタッフ トータル・コーディネーター  喜井 悠策(学びフォーラム 代表) __________________________ ______________ 主 催 大田区教育委員会 大田区家庭地域教育力向上支援事業 実施団体  大田の子どもと福祉を考える会 (企画協力 学びフォーラム) これまで 「ニーズの多様性と教育のこれから」 「学び方の多様性と教育のこれから」 と2回の取り組みをもってきての 「多様な学力のとらえ方と教育のこれか ら」 教育の場には多様なニーズがあり、 そのニーズを取りこぼさない方法論はある。 そして、 その前提として教育が「なにを目的」としていくのかが問われる。 「学力」ってなんだろうか? 僕らは これから新しい展開を考えている 多様なニーズに応えられる、 新しい学びの場を創出していく為の アクションを作ろうと考えている 学びフォーラムの案内から以下を抜粋しておきます 自由な雰囲気で、真剣に話す。議論でも、雑談でもない対話の場。 いろんな人々と、いろんな学び方で、これからの学校を、一緒に想像・創造しましょう! これからの「学び」「育ち」を、楽しくするためのミーティング! 1月19日(日)16:00~18:00 @大田区消費者生活センター1階M IC S ※お子さん連れも大歓迎ですヽ(*´∀`)ノ 日頃の疑問や悩みを共有するところから、「学び」は始まると思います。 みんなで集まれば、さらに「学び」が促進されるのでは? 文殊の知恵を生み出すために、どんな「しかけ」ができるでしょうか? 学びフォーラムでは、今後地域の教育が、よりよくなるために悩みや問題点、解決アイディアを募集してます。 ざっくばらんに語れる場を提供し、多様な地域の人がよりよい教育にむかっていける「機会」をつくりたい

メモ 施設の労働条件って

ふっと思い出したこと。 現在、大田区の障害者施設のほとんどが公設民営で運営されている。 民間委託の流れが始まり20年くらいか? 当日大田区は利用者に対して(実際は利用者の家族に対して)『質は落とさない』と確約をしていた。 『質』って曖昧なものは評価し難く、20年経過して公設公営から公設民営への変化はちゃんと評価されては来ていないと思っている。 ある時期に区議会で『公設民営施設』職員の労働条件が悪くなっているのではないかと議論された時に、行政と与党議員は『民間法人の創意工夫に任せ、自立性を尊重すべし』的な見解で労働調査さえする必要はないと言っていた。 職員の労働条件と施設の質は密接な関係にあるのに不思議な話だと感じた。 その後、労働調査はされたのだろうか? 長いこと施設外側から見て来た感想としては『職員の若返り』と共に施設の雰囲気は非常に良くなった。 しかし、何人かいる施設職員からは『子どもも産まれた、今の条件ではいつ迄やれるかわからない』と聞く。 また、サービス残業から脱却出来ないとも聞く。 それは個人的な問題かもしれないし、雇用の場としての問題かもしれない。 僕は基本的に施設の民間委託に賛成の姿勢をとって来ている。 しかし、公設民営が標準になった現在も、公設民営のメリットを活かせていない現状ではないかとも思っている。 つらつらとメモとして。

イベント告知【まなびフォーラム2013.10~12 今とは違う 新しい「学び」を学んで 共有しょ♪】お知らせ(^O^)

さて、学習会のお知らせ(^O^) 【まなびフォーラム2013.10~12 今とは違う 新しい「 学び」を学んで 共有しょ♪】 大田区教育委員会主 催の大田区家庭地域教育力向上支援事業として、大田の子どもと福 祉を考える会が実施団体、企画協力が学びフォーラムって構成でや ります。 10月から12月まで月1回の3回連続講座。 『子どもたちの教育について 新しい角度から 学んでみませんか? いろんな子どもたち いろんな学び方 これからの学校』 ってサブタイトルの通り「いろんな学び方 これからの学校」を考 えていけたらって思っています。 その1 10月 6日(日) 14:00~16:00     会場 エセナおおた 会議室A  ※保育あり(1周間前までに申し込み) まなびフォーラム「ニーズの多様性と教育のこれから」 発言者:野口 晃菜さん  インクルーシブ教育研究者 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士後期課程(障害科学専攻)  トータル・コーディネーター  喜井 悠策(学びフォーラム 代表) ______________________________ __________ その2~その3は下記の通り 11月17日(日) 14:00~16:00    会場 大田区立消費者生活センター 第5集会室 ※保育あり まなびフォーラム「学び方の多様性と教育のこれから」 発言者:川崎 知子さん  公立小学校教員 「学び合い」を実践中 イエナカフェ@浦安 12月 1日(日) 14:00~16:00     会場 大田区立消費者生活センター 第5集会室 ※保育あり       まなびフォーラム「多様な学力のとらえ方と教育のこれから」 発言者:朝倉 景樹さん  教育社会学者 東京シューレ理事 シューレ大学スタッフ

イベント告知 「障害の社会モデル・骨格提言・総合支援法」ってみんなが興味なさげな話を地域でちゃんとシェアしよう!9.7集会」

「障害の社会モデル・骨格提言・総合支援法」ってみんな が興味なさげな話を地域でちゃんとシェアしよう!9.7 集会」 障害の社会モデル・骨格提言・総合支援法って地域の課題 だってことをシェアしていこうって方針なんです♪ 参加費500円 プログラム ①「障害の社会モデル・骨格提言・総合支援法」について のわかりやすい話(仮) 講師 田中正博さん    全日本手をつなぐ育成会常務理事 ②パネルディスカッション 田中正博さんと品川、目黒、大田の地域活動を担っている メンバーでのディスカッションをします。 パネラー 庄嶋 孝広さん 大田区 市民社会パートナーズ 代表 松尾由理江さん 目黒区 NPO法人たまごの会 地域活 動センターふれんずの代表 志子田 悦郎さん 品川区 NPO法人アーテム

特別支援教育について、、、メモ

Blog:lessorの日記 の【 「個別判断」はこれまでだってされてきた、が  】を読んでみた。 記事の中で【就学認定】について書かれている。 読んでみて思ったこと。 障害をもつと判断された子どもは【特別支援学校】に行くことが前提とされる。 その上で普通学校への「希望があれば協議される」状況。 制度改正で多少柔軟?になるかもしれないが、前提は変わらないと思う。 前々からの僕の疑問 ●なぜ学区の学校に行くことを前提としないのか? →結果として本人、家族が特別支援学校を希望した場合に特別支援学校になるではダメなのか? ●特別支援教育はなぜ、学区の学校では受けることが出来ないのか?

ジャンクナイト、、、面白かった♪

若者支援じゃねえよなあ(>_<) 奴らは僕らが若造だった時よりも、機知に富み、膨大な情報と柔軟な思考を備え、人として豊かな感性を育んでいる。 僕が出会っている若造たちは、さらに貪欲に経験までも貪ろうとしている。 仕事も遊びも学びも分け隔てなく。 ただ憂慮する事は、奴らは僕の頃よりも更に『多様性を排除された社会』を押しつけられてきているって事。 でも同時に『だれかを排除して成立する』って嘘の下らなさも良く知っている。 だから、やつらはそれも飛び越えていくだろう。 支援が必要なのは奴らを主役とした近い未来を受け入れられない、古ぼけた社会の側だろう。 相変わらず、意味のない椅子取りゲームがやめられない可哀想な人たち。 そこと対峙していくことは年寄りの役目なんだろうな。 それも僕らが作った事なんだから。 社会は間違いなく良くなっている。 そして、更に良くなるだろう。 『誰かを排除して成立する社会』は近い未来に終わる。 これは希望ではなく予告だΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

大田障害者連絡会 学習交流会にむけて~居宅介護・移動支援の課題 風雷社中の取り組みより

2013年7月23日19:00からおこなわれる大田障害者連絡会学習交流会に発言者として参加します。事前原稿がやっと( ̄□ ̄;)!!UPしたので、公開しておきます。学習交流会は大田区蒲田のMICSおおた教室にてやるので、興味のある方は是非、ご参加下さい(^O^) 居宅介護・移動支援の課題 風雷社中の取り組みより 風雷社中は東京都指定の介護事業所「支援事業 風:fuu」を運営し、障害者居宅介護と移動支援に取り組んでいます。 風:fuuは障害種別を限定していないのですが、9割の利用者は知的障害者です。 なので今回は知的障害者が居宅介護、移動支援を利用するにあたって生じている課題についてお話します。  実際には一体の課題なのですが、整理もかねて利用者視点と事業者視点にわけてお話していきます。 利用者視点での課題として  ①居宅介護、移動支援ともに「保護者が介護、支援にあたれなない明確な理由」を支給決定の条件としている。 特に児童の場合に居宅介護の支給は厳しく制限されている。  これは、ケアが必要な人のケアは家族が担い、担い切れないところを公が手伝いますって考えが根底にあるのだと思っています。 だから保護者がケアにあたれない明確な理由を問うてきます。 また、移動支援は「両親の就業」を根拠と出来て、居宅介護は「片方が仕事を辞めると非課税世帯になるのなら」対象とする、なんて歪みがあるから、居宅介護ニーズに対して移動支援が支給されるなんて無茶が生じています。 ケアをする人がいないから、ガイヘルと外出していてくれよ、、、なんて状況が生じている。  ②居宅介護、移動支援ともに「一定の支給量の基準」を行政内部で設定していて、本人が必要としている量が支給されない場合がある。  鈴木さんとの訴訟以来「上限」って言葉は使われなくなり、「標準」って言葉に入れ替えられました。 運用としても「上限」と言っていた頃よりも緩やかにはなって来た感はあります。 しかし、前述の「保護者がケアできない時間」を理由に、年齢相応の自立した家庭生活や社会参加が保障される支給内容になっていないのが現状です。  ③移動支援は障害手帳を基準としているために、該当しない場合は必要な状況があっても利用できな

OpenSession♪で話したこと、、、「迷惑ってなんだ? 叫ぶ人、走り回る人が不在の未成熟な文化で調子に乗ってんじゃねえよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ裏」

今回のOpenSession♪の収録では「迷惑ってなんだ?  叫ぶ人、走り回る人が不在の未成熟な文化で調子に乗ってんじゃねえよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」って、僕にしてはやや強気なタイトルの話をした。 内容は7月10日UPのOpenSession♪を確認して貰えたらと思う。 http://opensession-tokyo.blogspot.jp/ 今回は公共交通機関の中で「叫ぶ人、走り回る人、そんな人たちと出会う機会のなかった人たち」って感じでの内容になった。 しかし、もう一つあったお題は「映画館で、、、」って話。 静かに鑑賞することを前提とされて発達してきた芸能・芸術の鑑賞を静かにすることに困難がある人達が希望した時にどうしていけばいいのか? 静かに鑑賞することが前提って事は、うるさく騒ぐ人がいたら、その作品の価値を損なう、その価値への対価を払っている人たちにとっては具体的な損害である。 しかし、静かに鑑賞する事が困難な人たちをその場面から排除するって答えしかないのか? たぶん、これから、多様な状況の人たちが「日本」の中で共生を進めていく。 「共生」が前提ではない文化のなかで様々な衝突が起きていくのだろうと思っている。 今までの常識を大切にしている人たちに「あなたは間違っている」とは僕は言わない、でも映画の好きな静かにしていられない彼と、僕はまた一緒に映画を観にいくだろう。 だからと言って、チカラで押し合う陣地取りみたいなことはしたいと思わない。 色々考えていこうと思っている。

コミュニティー・トレードについて、、、メモ

経済的に不利な立場にある人たちのコミュニティーが生産する商品を積極的に取り扱うコミュニティー・トレードって切り口を大田区で取り組めないかと模索中、、、(^O^) フェアトレード商品や小規模農家のオーガニクスな生産品、障害者の作業所の自主生産品を同じ仕組みの中で取り扱えるようにしていく。 例えばそれらを取り扱うネットショップを障害者の作業所が運営して、受注から配送までを担う。 多様なジャンルのSocialな商品を取り扱うことで、アクセスの層を厚くしていく。 またネットショップと店頭売りをしっかり関連付けていき、地域の中で展開するコミュニティー・トレード・ポータルとしていく。 Socialな物語をもつ商品が集まるってトコに意味があるのだろう。 ってメモ♪

支援の一般化にむけてメモ

そろそろ「支援の一般化」についてマトメたものを書く時期なんだろうな考えている。 いくつかのポイントが訪れて来たことを大切に考えたい。 特活!風雷社中がガイドヘルパー講習を実施していくこと。 僕らが考えている外出支援の意味をシッカリと伝えて行きたい。 定時制高校やイエナプラン教育に関わり始めたこと。 教育ってジャンルは避けてきたかのように関わりがなかったのだが、ご縁が有り教育に関わる人たちといくつかプロジェクトを動かしていくことになった。 ここでも「支援の一般化」について裏メニュー的にスパイスを効かせていきたい。 「障害者(児)への支援は、熟練した技術を持つ専門家が必要であり、だれもが気軽に関われるものではない」ってクソみたいな固定観念をぶち壊してやるって考え始めて数年たつ。 そして考えていくなかで「支援の一般化」は障害者支援って狭義のジャンルでの話ではなく、対人支援全般に共通するものであり(当たり前な話だ、障害者が特別な存在ではないのだから)、「支援を必要とする人と社会」って話になる。 「支援を必要とする人を生み出す社会の構成んである他の人達が当事者のエンパワーメントを軸とした支援活動に参加していく。他の人達は当事者を支援の必要な人としてきている社会の構成員であり、この支援活動は「対当事者支援」である同時に「課題がある社会が軌道修正して回復していく為のプロセスでもある。このコトを効果的に進めていく為には支援する人たちの多様性が必要となる」ってあたりの仮説をたてていくのかなあとぼんやり考えている。

最後の楽園レバーランドについて

西蒲田に拠点を移し、、、ある日、、、不思議な店をみつけた。 「最後の楽園レバーランド」 そう書かれた手書きの看板はペンキがたれていて、、、?って感じだった。 いやあ、マジ入りにくいよーT^Tでも気になる。 ある日、勇気を出して上陸、、、楽園でした(^◇^) 初代店長の本多さんは、関西風の若者で、カウンターで僕が静かに漫画を読みながら飲んでいると絶妙なタイミングで話しかけてきて邪魔をする。 しかし、酒は安く、料理は美味い!さらに客筋が良くいー感じで飲める。 ってコトで、僕はレバーランドにアンカーを打つコトにした。 Twitterで「レバランなう」を連呼してきた。 ここに僕はいるよって(^◇^) いやあお友達ができたなあ。 結果、一緒に仕事できてる人がいたりする。 街の気さくな飲み屋を目印にするって、福祉では使い古された方法論だが、有効なんだよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 箱の中でウダウダして、仕事とプライベートをきっちりわけてるボケにはわかんないだろうなあ。 今夜もレバーランドよりBlog更新だよ。

大田区の真ん中で支援者不足を叫ぶ~タスケテクダサイ!キャンペーンについて、、、かな(^O^)

僕の所属している特活!風雷社中が実施している支援事業 風:fuuでは、いまキャンペーンを展開している。 そのイメージポスターが上記のやつ、、、インパクトはあるが怖い(T_T)って評判。 その詳細についてはキャンペーンにたてたFacebookpageをみていただくとして。 大田区の真ん中で支援者不足を叫ぶ! 僕らが描く支援者像を少し書いておく。 ◯未経験者が( ・∀・)イイ!! ・支援活動そのものが、障害についての理解を進めていくためのプロセスだから ・知らなかった人が知る、、、このコトが社会を変えていく なんて考えている 障害のある人がどんな支援や協力を必要としているかを様々な人たちに知って行ってもらい、障害を取り囲む社会の状況を知ってもらう。 知らなければ、なにも変わらない。ってのが根本にある。 ◯楽しいをシェア ・せっかく出会うのだから、互いの楽しいをシェアして、互いに世界を拡げていけたらいいと願う ・楽しくないコトは嫌だよねって思うし なんて取り留めないのだが、重要なPOINTはこのあたりなんだよなって考えているの(^O^)

俳句 春の月、、、

春の月 霞みて和み 心おく

入所施設はいらないって僕は考えている

重度知的障害を持つ人の生活は「安定して、質の良い支援」が必要で、自由や権利ってことは考えない、、、ってのを「様々な考え」の一つに僕はおかない。 それは「差別であり、暴力でもある」って考えるからだ。差別や暴力を肯定するコトは、その行為に加担するに等しいことであると思う。 ってつぶやいてみたので、少しその続きを書く。 入所施設を擁護する人たちは沢山いる。 その中で、楽しく暮らす利用者もいるだろう、頑張っている支援者もいるだろう、苦渋の選択をして入所を選択した保護者もいるだろう。 しかし、施設入所させる事は、その当事者の「当たり前に生きる」を求めることを放棄したコトだと思う。 仕方がない状況があるから、間違った現実を肯定していてはいけない。 間違った現実を肯定するコトは、さらに仕方がない状況を進めていだけだろう。 入所施設はいらない。 入所施設はなくしていかなくてはならい。 だれもが、当たり前に地域の中で暮らせる整備を進めていかなくてはならない。 このコトを「障害者を知らない人たち」に解りやすく伝えていく為の作業に、これからの時間を多く費やしていきたいと思っている。

大切なモノ、、、ヤりたいコト、、、必要なのはナニか?

自分の言葉の整理としてのメモ。 ◯僕にとっての大切なモノってのは、生活やシゴトをしていくなかで、偶発的に身の回りに現れてくるもの。 それは、人間関係であったり、経験、モノ等などのこと。 その中には、前に進んでいくにあたり必要なモノもあれば、大切なんだが不必要なモノもある。 でも放置しておくと肥大していくし、大切にしていくと価値は上昇していく。 ◯やりたいコトってのは、前に進んでいくコトの方向性みたいなもの。その中には「やるべきこと」や「どーでもいいこと」もあるが、そこに価値がある訳ではない。 やりたいコトをやっているってことは合理的であり、効率的だから、その方向性は重要。 でも、そこに情感はないかな。 ☆「やりたいコト」に進んでいく時に「大切なモノ」を整理して行かないとスピードが落ちたり、方向がぶれたりする。 逆に「やりたいコト」をやっていると「大切なモノ」が離れていったもする。 でも「大切なモノ」が生み出す情感的なエネルギーが「やりたいコト」を進めていく時のモチベーションにもなるので「大切なモノ」をサクサク切り落として行くことが効率的とも言えない時がある。

2013.3.5 03:45 OpenSession♪収録を終えて、自室にて

今日はインターネットラジオOpenSession♪の収録をHASUNUMA☆BASEでやってきました。 ゲストは大田障害者連絡会副代表の山田さん。 精神障害をテーマにしたお話を中村がパーソナリティーで収録。 まあ、内容は3月10日にUPされるのでOpenSession♪公式Blogで聞いてください。 今回は動画もおさえてみたので編集が上手くいけば動画も公開か? このOpenSession♪は、毎月、障害福祉や市民活動に関する話をゲストにしてもらい、中村、茂野が絡んでいくトーク番組です。 色々なカタチで「障害」って社会の課題を伝えていくのが狙い、、、だが聴視率は、、、。 内容としては、結構ガツンとやっているので、ぜひ一度聞いてみてほしいかと思う。 インターネットラジオ OpenSession♪公式Blog インターネットラジオ OpenSession♪Facebookpage

だれでもコンサート32について、そして

2013年3月2日に大森西にある「こらぼ大森」の音楽室にて「だれでコンサート32」が行われた。 観客8人に、出演者4組って可愛いコンサートになったが、あらためて良い取り組みなんだなって思った。 このコンサートは、大田区の区民協働施設コラボ大森を指定管理で運営している「NPO法人大森コラボレーション」の障害児者実行委員会が主催するフリーコンサート。 こらぼ大森は元々小学校だった施設なのだが、学校統廃合で廃校となり、その跡地の利用として行政と地域、区民団体が協同していく「場」としてスタートした。 しかし、その運営メニューに障害福祉関連のメニュを盛り込めなかったことから、法人の主催事業として取り組んできたのだ。 寝転がってもOK 大きな声をだしてもOK 走り回っていてもOK お金がなくてもOK っての合言葉に32回の実施をしていきた。 僕もコンサートの立ちあげから関わり、今では特活!風雷社中の庭野君がコンサートマスターを引き受けてくれている。 こらぼ大森の近隣にある大田福祉作業所のメンバーが中心に施設内ある子ども交流センター、近所の人たちなど多彩な人が遊びに来てくれている。 出演者もボランティアベースでの手作りフリーコンサートの形式をとってきている。 動員は多ければ30から49人、少ないと今回みたいに実質8名とかにもなる(^O^) でも動員はあまりって言うか、考えていない。 たった一人でも音楽を楽しめればOKなのではないだろうか。 そして、今年も、あと数回だれでもコンサートは実施されていく。 だれでもって言葉は好きだなって思う。

さて、新しいBlogのハジマリ、ハジマリ

約3年ほどAmebaBlogで「疾風迅雷~忘れる前に書く♪」てBlogを書き散らしていたが、、、先日閉鎖した。 特に、これと言った理由はなかったのだが、、、まあ「飽きた」のだろう。 もっとも、ネット上にメモを残していくコトは続けたいので、以前から少し弄っているBloggerを使ってみるコトにした。 このメモの中では、まあ個人的なことから、支援について、権利について等など綴っていくかなと思う、、、あまり内容は代わり映えしないって感じか、、、まあ、それなりにかな。 さて、今日は、大田区民大学「福祉講座」って社会教育の学習会に学習支援者として参加してきた。 1時間ほど 障害者権利条約 の社会モデル、合理的配慮について話をしたのだが、なかなか上手いことマトメられず、、、やはり苦戦した(T_T) 難しいコトを解りやすく、、、とは思うが訳し過ぎて「嘘」になってしまうのはいやだし、、、。 少し考えたコトは、言葉だけで伝えるコトの限界だろうか。 今日のような座学の中では、身体を使ったゲームや動画などを多用していくコトも用意していかなくてはなんだろう。 そんなのに必要なツールの整備を少しづつ始めてもいいのかもしれない。

支援ってコトバ

障害を持つ人に必要な人材は、支援者ではなく協力者なのではないかなあと少し考えている。 【支援】って言葉には、一方通行的な意味合いが強く、どこか相互性を置き去りにしている感がある。 また、昨今【子育て系】で使われたりする【応援】では、さらに自らは主体とは関係ないよーって感じ。 【協力】とした時に、共に社会の持つ課題に取り組むって意味合いを出せないだろうか? 障害を持つ人への【ケア】の提供って協力を通じ、共に社会の持つ課題の解決に取り組む。 僕らは、そんな段階の状況にいるのではないだろうか。 先日、かまたJUNKナイトで、吉田いすさんの話を聞きながら再考してみた。

俳句を復活してみた^ ^

透ける空 気を揺らす春 風となり 久しぶりに書いた一句。 少し気に入ったので、ここにも書いておきます^ ^