今夜は、大田障害者連絡会の新年会でございます。
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障害当事者、関係者が障害別に様々な課題を抱え込まないで、「障害を理由にした社会的な差別」
に対して障害の違いをや団体の違いを乗り越えて必要な連携をしていく為の連絡会です。
大田区では「障害別団体」での動きはそれなりに盛んですが、
そのような横断的ネットワークは民間では大田障害者連絡会だけだとみていいます。
障害当事者団体にはザックリ分けたら2つの役割があるのだと僕は考えています
A 同じ障害を持つものが集まり、その障害ゆえに必要な情報や気持ちを分かち合う
B 社会が持つ障害に対しての差別に対して連帯して戦う
障害者を取り巻く動きは障害当事者の団体だけではなく「事業者・支援者団体」「家族・保護者団体」もありますが、やはりだいたいは「障害別」での動きになっている。
上記2つの目的に照らし合わせた時に「障害種別」での動きもAの視点から大切です。
しかしBの視点で動く時に「同じ障害」ってだけで連帯して行くことでは状況は進まないし、特定の力ある人達のベクトルに偏って行くと僕は考えてます。
そんな状況を変えていくのは障害種別をこえた連携をはかる連絡組織ではないのかと思い、大田障害者連絡会に参加して、、、、ああああ、もう何年だろうか、、、(T_T)
しかし、そんな連携を求めるのは、弱小な力なき団体・個人でして、、、まあインディーなレーベルですよ。
大物さんたちは、各々のチカラと実績があるので参加するメリットは感じていないのかな。
大田障害者連絡会は昨年、役員が若手に交代して少しだけアグレッシブな動きをもつ連絡会になってきました。
ポツポツとだが乞うご期待だ!
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